明石家さんまさんのお話

さんまさんは“こっち”の人…、とは先般記したとおりですが、MCの様子を見ているとトークを引き出す相手の「性」を理解しているように感じます。

本能的になのか理性的になのか定かではありませんが、
“こっち”の人に対しては、ややキツイ目に突き放し、
“あっち”の人に対しては、丁寧なアテンドをなされています。

特に“あっち”の女優さんに対しては、丁寧にノリツッコミを仕込んでいっています。
少し前には、長澤まさみさんに「さんまが『ちょっと顔にシワできてきたな』と話を振り、長澤が『そんなわけない』と否定しつつ鏡を見て、『ホンマや!』と返す」というネタを仕込んだり、最近では、吉岡里穂さんに「『大丈夫か?』(声を変えて)『大丈夫大丈夫!』『誰や誰や!』という掛け合い」ネタを仕込むなど、本来おとなしい”あっち”の女優さんだからこそ最後の一言(オチ)が小気味良いことを知ってのアテンドのように思います。

特に“あっち”の女優さんに対しては、丁寧にノリツッコミを仕込んでいっています。
少し前には、長澤まさみさんに「さんまが『ちょっと顔にシワできてきたな』と話を振り、長澤が『そんなわけない』と否定しつつ鏡を見て、『ホンマや!』と返す」というネタを仕込んだり、最近では、吉岡里穂さんに「『大丈夫か?』(声を変えて)『大丈夫大丈夫!』『誰や誰や!』という掛け合い」ネタを仕込むなど、本来おとなしい”あっち”の女優さんだからこそ最後の一言(オチ)が小気味良いことを知ってのアテンドのように思います。

一方で、中村玉緒さんをはじめ、星野真理さん、吉高由里子さん、剛力彩芽さんなど、“こっち”の女優さんには自力を引き出すような掛け合いをされています。

女優さんの視線や表情で、本能的に「異性」と「同性」が分かっていらっしゃるのか、トークの間を通して理性的に計算されて区別されているのか、一度関係者の方々に伺ってみたいものです。

ちなみに、元パートナーの大竹しのぶさんは“あっち”の人。IMALUさんは“こっち”の人。
ひとり娘は、男女の性としては母親に、もうひとつの性としては父親に、同性として大事に守られているのです。