漫才コンビのお話

30年以上も前になる漫才ブームの頃に、「うなずきトリオ」というユニットが結成されていました。
当時大人気の漫才コンビの「じゃない方(ほう)」・・・

ツービートのビートきよし、B&B の島田洋八、紳助・竜介の松本竜介という、各コンビのツッコミ3人。

コンビを組むまでは、おそらくは人気者で、どちらかというと「しゃべり」の部類にいたと思います。
昨今人気の漫才コンビも同様ですが、“こっち”の人は、ボケ切らない、なぜか相方よりもボケ切れない。女性は”こっち”の人がボケ続けて転換しきれていないコンビをよく見かけます。

一方、“あっち”の人たちは、手が付けられないほどボケ続ける、続けられる=極める人たちなので、かなわない。
ただ、ツッコミがあってこそウケル。コンビには両方必要なのです。

男女と同じ、異性が一緒になって一人前。

続きは、ダウンタウンさんのお話で。